革免許証入の作成(二つ折り免許証入れ 極厚コバ レザーバーニング 家紋入り)
二つ折り免許証入れ
型紙と試作
2ミリ厚のヌメ革
かなり厚め
ゴツい仕上がりを
目指します。
型紙から
裁断のあたりを
つけていますが
見えないですね。
裁断しました。
今回は4パーツ
今回は色々と
文字を焼き付けて
いきます。
レザーバーニングを
行うため
革の裁断後に
穴あけをしました。
再び仮合わせを
外して
文字入れをします。
今後は家紋を
刻印しますが
どうも失敗の
予感がします。
本日はここまで
二つ折り免許証入れ
レザーバーニングで
文字を焼き付けて
いきます。
字が小さ過ぎて
目が疲れる
次は刻印です。
二つ折り免許証入れ
縫い合わせ後に
磨けない
部分はあらかじめ
コバ処理をおこないましす。
仮合わせををして
縫っていきます
縫い終わり
ヘリを落として
整形します。
角を落として
革盛工房
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レザークラフト関連 ハンドメイドの作品を作業工程ごとにアップしています。不定期更新
2018-10-14
革免許証入の作成(二つ折り免許証入れ コバ処理 方法)
編集
二つ折り免許証入れ
お楽しみの
コバ磨きです。
出来上がりはこちら
コバ磨きの方法は
ひとそれぞれで
いまいち
ベストが分かりません
では我流で
ヘリ落としまで
おわっています。
ここでヤスリがけを
する方が良いと
思いますが
ヘリ落とし前に
コバ面を
切り揃えたので
省略します。
水で濡らして
プラでみがきます。
この段階で
仕上がりのカタチが
決まると思います。
ガチで作るなら
水磨き
乾燥
ヤスリがけ
を繰り返して
整形するのが良いと
おもいます。
1度目の
コバ処理剤を
使用します。
「トコフィニッシュ」
経年変化を
考慮して
いつもは茶色の
コバ処理剤を
使用しますが
今回は初見の
仕上がり重視です。
ここで折り曲げて
完成形に
整形します。
折り目にチカラが加わり
コバが変形するので
途中ですが
カタチを整形します。
変形したコバを
処理しました。
ここからは
トコフィニッシュ
磨き
を繰り返します。
気が済むまで・・・
3回目ぐらいか?
気が済みました。
さて磨き方に
種類があるとすれば
チカラ加減
例えば今回なら
折り目部分の
トコフィニッシュが
茶色になっていて
奥側の平面部分は
透明色のまま
これは磨く時の
チカラ加減の差です。
トコフィニッシュが
茶色になっている部分は
力を強く入れて
こすり上げ
圧と熱を起こして
革とトコフィニッシュを
変色させています。
この方法なら
丁寧にコバ面を
そろえる必要がなく
しかも
レザークラフト感が出て
見た目が力強い感じに
なります。
トコフィニッシュを
透明色に残すには
弱めのチカラ加減で
熱が出ないように
気をつけます。
この方法は
トコフィニッシュを
塗る前に
きっちりコバ面を
整形する必要が
あります。
下処理のコバ面が
そのまま残るからです。
しかしまぁ
頑張った分だけ
きれいな
それはもう綺麗な
コバ面に仕上がります。
二つ折り免許証入れ
完成です。
家紋と家名が
入ってます。
中に入っているものが
わかるように
文字入れをしました。
レザーバーニングで
焼き付けてます。
二つ折りの片面に
2ミリ厚のヌメ革3枚
厚さは折りたたんで
12ミリぐらい
かなりの厚さにより
存在感が
ぱねぇです
私物であれば
ニートフットオイルを
入れてから
日焼けをしますが
今回は生成りの
状態でお渡しします。
たのしかった。