革財布の作成（総生成りヌメ革 女体型③ 水着お尻 水着おっぱい 小銭入れ カード入れ 札入れ）

女体水着型痛財布（コインケース）

今回は水着部も
生成りのヌメ革を
使用します。

日焼けによる
色合いの変化を
利用して水着を
色付けしました
わずかに色合いが
濃くなっています。
止め金は
アンティーク調バネホック
全体を接着剤で
仮止めします

今回は白の麻糸では
なく生成り色の
シニュー糸を使いました。
頑丈な糸なので
小銭入れには
良いと思います



折り曲げて
バネホックを止めて
カタチの確認を
します


ざっくりコバを
切り揃えました

さてコバ磨きを
はじめましょうか
水でコバを磨き上げます

まだまだ

まだまだですが
立体成型を
やります
どっぷりと
水に漬け込み
木の棒などで
革を押し伸ばし
押し広げ
カタチを整えます
一度革が伸びたら
もうやり直すことは
できないから
一発勝負です。


乾いたので
コバ磨き再開
きれいな肌に
仕上げたいので
圧をかけないように
丁寧にコバ面を
磨きます
こんなもんかな

コバ面処理で
トコフィニッシュを
使って仕上げます

総仕上げに
ミンクオイルを
薄く塗ったら
完成

完成しました。
今回は色のある
牛革ではなく
生成りのヌメ革で
作りましたが
需要があるんだろうか?
私はヌメ革大好きで
エイジングも大好き
しかし
エイジングに関して
世間の認知度は
低い気がします
良い「あじ」が
でるんだけどなぁ。