革財布の作成(馬蹄型コインケース 焦げ茶色 黒糸)
この革は
焦げ茶色ではあるが
オイルヌメ革が
少しエイジングが
かかった色という印象です
さらにエイジングが
かかるかは未知ですが
使い込んで
あじはでるでしょう。
いつものように
型紙から切り抜き
穴を開けて
黒の蝋引き糸で
縫い合わせます
カタチを切り揃えて
水を使って
立体成型して
布を入れて
固定します。
乾燥して
カタチが固定されたら
コバ磨きが
はじまります。
まずは水磨き
水でコバを濡らして
プラスチック部で
磨きます。
これが下地なので
手が抜けません。
最後に
トコフィニッシュで
全体を仕上げます。
さらにコバ面に
ニートフットオイルを
塗って仕上げるのですが
どうしても
ムラができるので
何回か塗り重ねます
完成
今回の革は
はじめからエイジングが
かかったような
あじのある色合いでした
コバ面は荒れにくく
使いやすかったです。